札幌市防災協会主催
「普通救命講習T(3時間コース)」を受講しました



空白の6分。救えるのはあなたです。
札幌市の場合、救急車の平均到着時間は6分だそうです。



教本
このテキストに沿って講習が行われました。



マネキン
マネキン君に実験台になっていただきます。



最初の講義
まずは、出血時の止血法から。






続いて、咽に詰まらせた異物の除去
腹部突き上げ法(ハイムリック法)といいます。



もう一つの方法
背部叩打法、基本は、咳を続けて出させることが有効だそうです。咳のスピードは台風並み。



続いて、心肺蘇生法
まずは、肩をたたき耳元で「大丈夫ですか」と呼びかけ反応を確認します。反応がなければ周囲に助けを求めます。119番通報、AEDを持ってくるよう周囲に協力を要請。



人工呼吸の開始
鼻をつまむポイントは、先の方とのこと。そうすることで鼻がしっかりふさがります。



胸骨圧迫
強く、そして、絶え間なく。



AEDが到着
まずは、電源の投入です。衣服を開き電極パッドを張り付けます。この時も、人工呼吸と胸骨圧迫は継続します。
胸骨圧迫を継続
電気ショックが終了すると、胸骨圧迫を再開します。救急隊が無事到着しました。




































修了証
3時間の講義・実技を終え、無事終了です。